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主な製品 Line-Up

チタン粉末

高麗溶接棒(株)では、過去数年の材料研究所との共同研究で、世界最高水準の純度が確保された純チタン粉末とTi-6AI-4V合金粉末を製造することに成功し、生産に着手しました。

▶ チタン粉末とは ?

チタン粉末は、約150um（01.um=100um）サイズ以下のチタン金属粉の状態をいい、これらの粉末は、複雑な形状に捏ねて加熱焼成し、様々な形態の3次元構造のチタ二ウム部品を製造する原料として活用される。

▶ チタン粉末の製造方法

水素化、脱水素工法を用いて粉砕工程を経て高麗溶接棒からチタン粉末を製造する。現在、全世界の生産量の90％以上が粉砕プロセスによって生産されている。優れた粉末部品を製造するためには、原料粉末の純度を最大限に高めることが核心的な技術である。

▶ チタン粉末仕様及び粉末形象
粉末仕樣
제품특성
Materials Models size Chemical composition, wt.% max.
(㎛) Ti O N H C Ci Fe Si Al V
Pure Ti TP-150 < 150 Bal. 0.2 0.02 0.01 0.03 0.05 0.05 0.02 - -
0.2 0.02 0.01 0.03 0.05 0.05 0.02 - -
TP-45 < 45 Bal. 0.35 0.02 0.01 0.03 0.05 0.05 0.02 - -
Ti-6A-4V TP-150 < 150 Bal. 0.2 0.02 0.01 0.03 0.05 0.05 0.02 5.7~6.8 3.5~4.5
0.2 0.02 0.01 0.03 0.05 0.05 0.02 5.7~6.8 3.5~4.5
TP-45 < 45 Bal. 0.35 0.02 0.01 0.03 0.05 0.05 0.02 5.7~6.8 3.5~4.5
角型粉末

  • TP-150

  • TP-45

球状粉末
(球形化処理)

  • TPS-150

▶ チタン粉末部品用途

ジュエリー、携帯電話類の小型3次元部品や自動車、防衛産業での大規模な3次元部品及び最近産業的イシューになっている3D成型部品に適用分野が多く、今後急激な需要の拡大が見込まれている。

▶ 純粋なTi粉末製品

  • 携帯電話

  • 医療

  • ジュエリー

▶ Ti-6AI-4V合金粉末の部品

  • 自動車エンジン

  • 国防

  • 3D 成形

▶ HIP 焼結チタン部品の機械的特性
  • 自動車、防衛産業にTi合金粉末を使用するためには、HIP（hot isostatic press）やMIM（metal injection molding）などの方法で成形、焼結して製品化する。高性能の部品を製造した場合、要求されるTi合金粉末の引っ張り特性は、ASTMに規格に定めらっており、当社では、Ti-6AI-4V合金粉末を製造し、HIP処理を行い、その機械的特性を調べた。
  • KISWELで生産されている合金粉末の焼結体は、引っ張り強さと伸び率が960Mpaと18.5％で、それぞれ確保された。これはチタン合金粉末の適用仕様であるASTM-B988-13 Grade PM（>895Mpa、>10％）を上回ることが確認された。
제품특성
Yield Strength
(MPa)		 Tensile Strength
(MPa)		 Elongation
(%)		 Reduction of Area
(%)		 Hardness
(Hv)
Ti HIP sample 860 960 18.5 34 320
Grade 5 100M 828(min) 895(min) 10(min) 25(min) -
▶ 製品に関するお問い合わせ
製品に関するお問い合わせ
担当者 E-mail Tel
中央技術研究所
イ・スイン研究員		 titanium@kiswel.com +82 55 269 7269
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